本日から期末テストが始まりました。

　教室では、開始の合図とともに一斉に鉛筆を走らせる音が響き、真剣な表情で問題に向き合う姿が見られました。
　どの学年も、これまでの授業や自主学習にしっかりと取り組んできた様子がうかがえます。

　緊張感のある雰囲気の中、それぞれが集中して問題に取り組んでいました。
　明日以降も続くテストに備え、体調管理にも気をつけながら頑張ってほしいと思います。

　先日行われた「傾聴コミュニケーション講座」の様子が、ジュニアえひめ新聞に紹介されました。
　校内にも記事を掲示しておりますので、ぜひご覧ください。
　担任の先生から紹介された３年生は、少し照れながらもとても嬉しそうな表情を浮かべていました。

「大洲・肱東中　心地よい会話のこつ学ぶ」2025年6月22日付ジュニアえひめ新聞（掲載許可番号：d20250625-01）

　５・６校時、３年生は２班に分かれて、菅田コミュニティーセンターと大川コミュニティセンターで地域交流活動を行いました。
　最初に今まで学習してきたことを発表しました。地域の方が真剣に聞いてくださって、生徒はとても喜んでいました。

　その後、グループに分かれ、七夕飾りを作りました。地域の皆さんはとても手際よく作られるので、作り方を教えていただきながら、工夫を凝らしてたくさん作っていきました。

　できあがった飾りや、願いごとを書いた短冊を笹に飾っていき、とてもきれいな笹飾りが完成しました。願いごとには、「高校合格」の文字も多く見られました。さすが受験生！！　この笹飾りは、８月の盆踊り大会で飾られるそうです。

　みんなで七夕の歌を歌い、記念撮影をして活動が終了しました。

　今年度の福祉体験学習は、今日が最終回でした。様々な活動を通して、菅田・大川地区の地域の皆さんが、中学生をとても大切にしてくださっていることが伝わってきました。これからも地域の方々への感謝の気持ちを忘れず、自分の故郷を自分たちの手で大切に守っていきましょう。
　地域の皆さん、社会福祉協議会の皆さん、本当にありがとうございました。