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3年福祉体験

2021年12月7日 17時33分

今日は5・6時間目に3年生が福祉体験を行いました。

まずは車いすを押して、体育館を出て、通路を通って

新館の入り口まで行くコースを、2人で交代して回ります。

体育館前の坂は、下りは怖く登りは重く、とても苦労していました。コンクリートの道では油断していると少しの段差で大きな衝撃が伝わっていました。砂利道は車いすではとても進めません。いろんなことを学びながらの体験となりました。

続いて高齢者疑似体験を行いました。

関節を固定し、重りを付けたベストと靴を身に着けます。

また、手袋をしてのビー玉移しや視野が狭くぼやける眼鏡を装着しての現金のより分けをしました。財布から1万2千円を封筒に入れるのに、新聞紙を選んでしまった生徒もいたようです。

【感想や学んだこと】

〇車いすを押すことはそんなに大変だと思っていなかったけど、やってみて大変なことが分かった。高齢の方や障がい者の方の大変さが、少しは分かった気がする。

〇人間誰もが年を取り、高齢化していく。筋肉や視野の衰えによってこういう風になるのかと実感できた。